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2012年5月25日 (金)

米山下見同行記

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5月20日(日)晴れ 今日は会の先輩K氏の米山の
下見山行に同行させて貰いました。

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米山は信仰の山なので登山口が東西南北にあります。
今日は西側の吉尾口から上って北側の谷根(たんね)
口に下山します。

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シラネアオイが見ごろです。繊細で優雅な雰囲気
を持つ花ですねー。花言葉は「優美、完全な美」
だそうです。夏の季語にもなっています。

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♪「米山さんから~雲~が出た~」の名文句で
三階節に歌われる米山は独立峰なので遠くから
も望まれる名山であり信仰の山でもあるのです。

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山頂には米山薬師のお堂が置かれ、地元の町村では
米山講が組織されていました。男の子が12歳になると
米山登山に連れて行く「米山12歳参り」という習慣も
あったようです。Img_4661

今日は朝から晴れて気温が上って来ました。風がない
樹林の登りは、最初の20分って結構きついのです。
早くも汗が噴き出します。
でも鮮やかな新緑が気を紛らわしてくれます。

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小休憩で頂いた差し入れのイチゴは冷えて甘くて
とっても旨かったー。
気遣いが美味しさになって伝わって来ました。

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今年は多雪だったのに雪解けが相当速かったようです。
標高点688m付近の残雪は昨年の方が多かったように
思います。

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雪堤に出ると青い日本海が見えました。残雪歩きは
爽快です。

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女人堂跡に着きました。薬師如来像を手掘した石仏群
があります。米山には四方の峰に四方尸羅場と呼ばれ
る女人堂が建てられていたのです。

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谷根野田、大平、吉尾、下牧の四箇所の登山道にあって
、ここから頂上までは結界山として女人は登れない事に
なっていたのです。
この女人禁制は明治2年(1869)「全国の高山・諸山・
女人禁制の処廃止」によってなくなりました。

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阿弥陀信仰が死後の浄土往生を願うのに対して薬師信仰
は諸病諸苦や貧困を除いて延命を導くという現世利益
(げんぜりやく)を願う信仰です。

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石仏群は重い石仏を背負い、登り上げた信仰の厚さを
物語っているように見えました。

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女人堂跡に立つと200m.の直登の先に山頂小屋が望め
ます。Img_4705

山頂は登山客で賑わっていました。展望台のある谷根口
側に寄った小広場でランチを頂きました。
暖かな日差しに早くもススメバチが飛び交っています。
恐い恐い。

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午後の後半は谷根口に向って長大な尾根を下ります。

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ぶな林の緑にはほんとに癒されますね。谷根コースは
ブナの美林が多いのです。

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健脚の皆さんの後について順調に下ってきました。
下山口はもう直ぐです。

歩程6時間 (休憩含み 上り2時間30分 下り3時間30分)

(おわり)

歩いた軌跡

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(クリックすると別画面が開きます)

  

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コメント

20日は最高の山日和でしたね。

私は処々の事情で在宅でしたが・・・

米山も永らくご無沙汰の山です。

いくら、豪雪と言っても、融ける時期には融けるのですね!

これからがようやく「山本番」って感じですネ!

noritan様おはようございます。コメントありがとうございます。春山と夏山が一緒にやって来た感じです。シラネアオイが満開でした。いい季節になりましたね。!(^^)!

投稿: noritan | 2012年5月26日 (土) 05時12分

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