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2012年6月25日 (月)

飯豊山・花紀行(目洗清水篇)

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ヒメサユリが咲いていました。清楚で可憐な姿に
思わずシャッターを押したのです。
(目洗清水)

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本名はオトメユリ(乙女百合)。ヒメサユリの呼び名の方
が知られていますね。野生種は環境省のレッドリストでは
準絶滅危惧種です。

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花の香りは甘く、濃厚。花言葉は「飾らぬ美。純潔。私の
心の姿」です。誕生花は5月24日か6月23日。

ちょっとアングルが悪かったかな?
「ベロベロバー!」してるみたい 

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ムラサキヤシオツツジ(別名 ミヤマツツジ)
(長之助清水)045
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白いイワカガミです。和名は岩鏡。岩場に生えることと
光沢のある葉を鏡に見立てたことに由来します。(長之助清水)

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ムシカリ。漢字は虫狩を当てます。葉を虫が好む為。
別名はオオカメノキ。葉の形が亀の甲羅のように見えるのです。
(だまし地蔵)040
ミヤマヤシオの赤とムシカリの白が対になって目を引きますね。
(滝切合)
雪渓の出口に咲いていました。ショウジョウバカマの
猩猩は中国の想像上の動物。紅毛の猿顔で大酒呑みとか。
葉を袴に見立てたものです。花言葉は希望です。
(地蔵岳)

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ミツバオウレン(三葉黄蓮)キンポウゲ科オウレン属の多年草。
和名の由来は黄蓮に似て3枚の小葉を持つ為。草丈5~10cm
 (地蔵岳)    

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アカモノ(ツツジ科、別名岩ハゼ)。花が終わると
赤い偽果となります。食用になり甘く美味です。
赤い実から赤桃が訛ってアカモノになった
と言われます。(地蔵岳)

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アカモノの群生が見事です。

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シラネアオイ(白根葵)。キンポウゲ科シラネアオイ属
の多年草で日本固有種です。雪渓脇に群生していました。
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花言葉は完全な美、優美。誕生花は4月27日。
俳句で夏の季語になっています。(地蔵岳)
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キジムシロ(雉蓆)バラ科キジムシロ属の多年草。
和名の由来-花後の葉が放射状に伸び、その株の
姿がキジの休む筵に例えられたもの。(地蔵岳)

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カタクリ 古語では堅香子(カタカゴ)と呼ばれていました。
かっては鱗茎からデンプンを抽出し片栗粉として調理に
用いていたのです。
(目洗い清水)
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タムシバ(田虫葉)モクレン科モクレン属の落葉小高木。
別名ニオイコブシと言い、花に芳香があります。
ほかにカムシバ(噛む柴)とも云い
キシリトールのような甘味があります。
転じてタムシバになったといわれます。(目洗い清水)
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ハクサンチドリ(白山千鳥)花冠は唇形。
先端が3裂しています。
花形が千鳥の飛ぶ様に似ているため名付けられました。
(目洗い清水)

アズマシャクナゲ。しゃくなげの花言葉は
「威厳、荘厳、警戒心を持て」です。088_2
まだ堅い蕾みです。開花したらきっと紅赤色の
見事な花を咲かすことでしょう。
(目洗い清水)

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雪解け後からかわいらしい新芽が顔を出していました。
別名ニッコウキスゲで知られていますが、本名は
禅庭花(ゼンテイカ)と言います。

花言葉は「日々新たに。心安らぐ人」
(目洗い清水)

飯豊山には多種多様な花たちが次々に一斉に生命を
謳歌しているように見えました。

ブヨも人にまとわりついて生き血を吸い、短い夏を
生き抜いて種の保存に必死のようです。

次はどんな世界を見せてくれるでしょうか?
また近いうちに訪れてみたいものです。

(おわり)

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コメント

飯豊連峰はヒメサユリなど花が豊で綺麗ですね!今がベストシーズンですか、でもブヨは嫌ですね。昨年7月に行った飯豊山、大日岳などが思い出されます。あの時はニッコウキスゲの大群落と雪田と青い空が印象的でした。

静岡の岳人さん こんばんわー。晴れれば良し。雨もまた良し。今が一番いい季節かもしれませんね。飯豊の景色は苦労して上ってきた者にだけに与えられるご褒美のような気がします。

投稿: 静岡の岳人 | 2012年6月26日 (火) 14時01分

晩春の花から初夏の花までオンパレードですね。

目洗清水はかつて会山行、そして飯豊町・小国町の合同山開きでも行きました。

最近はなかなか所用に追われて行けませんが・・・

かつてのOリーダーが目洗清水での昼食タイムで「飯豊の歌」を歌ってくれたのを思い出します。
何でも「思い出」ばかりですが・・・
今年、まだヒメサユリには出会えていません・・・
母の入院等々あり・・・
仕方ありませんが。
しゃくなげいろ様の写真で花を愛でさせて頂いております。

noritan様おはようございます。コメントありがとうございます。お母上の介護、ご苦労様です。うちにも89歳の年寄りが居ますので、noritan様の気持ちはよく分かります。
信越トレイルも始まり忙しいでしょう。あまり頑張り過ぎずにね。
ヒメサユリは確かに癒してくれる花ですね。
<Oリーダーが目洗清水での昼食タイムで「飯豊の歌」を歌ってくれたー
目洗清水の広場で「飯豊の歌」をしみじみ聴く
なんて雰囲気出てますねー。素敵ですー。

投稿: noritan | 2012年6月27日 (水) 00時48分

飯豊の花々、どれもこれも綺麗ですね~♪
でもやっぱり私はヒメサユリが一番のお気に入りで~す。
しゃくなげいろ様は花にもお詳しいのですね。
しっかり勉強させていただきました~ (*^_^*)

FUKU様こんばんわ。飯豊山も谷川岳も花いっぱいできれいでしたね。花が咲き出すと山が2倍楽しめるような気がします。ヒメサユリは清楚で優しい花ですねー。何故か吉永小百合にダブります。ミーハーですみません。(笑)


投稿: FUKU | 2012年6月30日 (土) 19時08分

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