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2012年7月23日 (月)

おけさ丸に乗る。(佐渡紀行2日目)後編

2287月15日(日)くもり
佐渡の旅もそろそろ終盤です。楽しかった思い出と
現実に戻る寂しさが、ない交ぜになって、ちょっと
感傷的な気分です。

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「お土産買ったかい?」
「何がいいかなー?」
「栃餅とイゴ練がいいっちゃ!」とカモメが云った
わけではありませんが。

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栃餅とあんこ餅とイゴ練りを買いました。
栃餅は人気があって直ぐ売れるようです。

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さてと、次は腹ごしらえです。
昨日は酒量が大分進んだので、お昼は軽めに
しょうっと。
「海草うどん」は。つるつる、しこしこです。
ビールは「ご当地限定」のキャッチコピーに
負けて、ついつい手が出てしまいました。

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海鮮丼は1番人気ですねー。あっちもこっちもみんなの
テーブルに載っています。ご飯の形がアンマッチ?
味噌汁は何杯でもヨソッテいいのです。
でも、そんなに飲めません。

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ブリカツ丼も旨そー。人の食べているのは
みんな旨そうに見えるのです。

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雨も2日目にちょっと当たっただけで、大降りにもならず、
暑くも寒くもなくて、ちょうどよかったし、
友人と飲んだお酒が美味しかったー。

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銅鑼の音が鳴りわたりました。
いよいよ出航です。

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最近のフェリーは高速ですねー。今スライドしたと
思ったら、もうあんなに離れちゃってますー。

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「ー夜半に眼を醒まさせたのは、甲高い子供の声
が混じる異様なざわめきだ。午前2時出発。3時入川。
それから青粘越で9時出航のおけさ丸に乗り、新潟
に来たインデラ(象)嬢を観に勇む小学生。
提灯と荷物を持って、峠まで案内がてら送るのを
嬉しそうな父兄たち。

初夏のドンデン池の山小屋は、昨日の梅雨末期の
集中豪雨で入川筋は山崩れの頻発だ、と急報が入り
コース変更だの、ロープがあれば通れるなど、ひとしきり
は騒ぎであった。ー」
(越後の山旅 上巻 藤島 玄著 大佐渡の峠より)

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「ー象 インデラの来日 子供の願いにネール即決
昭和24年9月」
2009年9月19日朝日新聞夕刊紙面より

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昭和24年に平和の使節として象のインデラさんが
はるばるインドから日本にやって来たのです。
翌年「移動動物園」として全国を回わりました。
新潟県には6月5日から15日まで公開されたのです。

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佐渡海府・入川の小学生たちはこの時インデラ象を
見るために前日の夜に家を出発して青粘峠を越えて
翌朝9時のおけさ丸に乗船したわけですね。

山越えして、1日掛けで新潟へ向かったのですね。
子供たちを見送る為に村の父兄たちが奔走する
姿が痛ましいほどに伝わってきます。

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初代おけさ丸は昭和7年(1932)就航。総トン数
488トン、時速24キロ、定員700人
この船で新潟へ向かったのですね。当時の様子が
偲ばれます。

それに比べて私たちが今乗船しているおけさ丸は
12:40に両津を出て15:10にはもう新潟着です。
随分と便利になったものです。

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もうすぐ到着です。この2日間佐渡のいい思い出が
また一つ増えました。

いろいろ段度ってくれた佐渡の友人に感謝です。
また来年、石楠花が満開の頃に訪ねたいと思います。

(おわり)

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水鳥に風の木華の降ることよ

のうぜんの暮れて色なし山の家

梅雨荒れの浪に吹かれて浜鶺鴒

ほととぎすふるさとの夜の夢浅く

草深く道失へる暑さかな

〔臼田亜浪全句集より〕

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コメント

本当に思いで深い山行でした。
ありがとうございました。

KAZU様こんばんわ。コメントありがとうございます。こちらこそお世話になりました。KAZU様がスナップに登場してくれて格好がつきました。

投稿: kazu1954 | 2012年7月30日 (月) 15時00分

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