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2012年9月18日 (火)

初秋の以東岳に登る(朝日連峰)1日目

078<拡大>大鳥池にて

9月14日、15日と会山行で朝日連峰・大鳥小屋
~以東岳に行ってきました。

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今回は車で大鳥高岡を経由して終点の泡滝ダム
まで入りました。025_2<拡大>
「ーダムに水没した泡滝は花崗岩壁を三段
になって落下して青々と渦巻く大渕をたたえる
名瀑であった。ー」(藤島玄 著「越後の山旅 上巻」

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今日の行程は標高460mの泡滝ダムから
大鳥池のある963mまで高差530m、
距離8㌔を3時間掛けて上ります。037_2
今日の気温は34℃。沢沿いの道は暑熱にあえぐ
長道中です。

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登山道は歩きよく、最初から最後まで一定の
勾配の緩登が続きます。

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日差しを遮るブナの森に入ると涼風が通って
生き返る心地です。

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また要所要所に湧き水があって、柄杓付きです。
至れり尽くせりの有難い道なのです。

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「ああ、美味しい!もう一杯!」

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歩き始めて1時間30分、冷水沢に掛かる吊橋に
到着しました。ここで丁度半分の行程です。

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沢水はきれいで飲用に適して、絶好のキャンプサイト
になっています。

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<拡大>
七ツ滝沢の本流に掛かる2つ目の吊橋を渡ると
登山道は沢から離れてブナの斜面を電光型に
登って行きます。

ブナの巨木が立派です。

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標高750m地点まで上りました。大鳥池まであと200m稼が
なければなりません。45㍑、17㌔のザックの重みがズシリと
肩に食い込みます。

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そんな時 、冷たい湧き水の1杯はほんとに助かりますね。
「チカラ水の1杯」なのですよ。

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漸く「池」 のある尾根の一角に辿り着きました。

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ここからは小屋まではもうすぐです。

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収容100人、素泊まり1500円、快適な小屋です。
タキタロウは大鳥池の主の名前なのです。

「ー滝太郎とか竹太郎と敬称される池の主が稀に
釣り上げられると云う。岩魚の化け物で長さ1~2
㍍、口は兎に似て、味は鯨の如し、とあって炉辺
夜話を賑わしている。ー(藤島玄 著「越後の山旅 上巻」

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小屋の管理人さん曰く「3ケ月間も雨が降らず
干上がってますよ。」今年ばかりは異常気象
のようです。073
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池の状況はさておき、腰を落ち着けたら先ずは
「乾杯~!」です。持ち寄りの手料理の肴は豪華ですね。

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飲むにつれ酔うにつれ、場は盛り上がり、立ち上が
ってハーモニカの伴奏も登場しました。

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みんな仲良く並んで山の唄を歌いました。

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山肌も少し赤みを帯びて来たようです。日が西に傾く
と足早に夕暮れがやって来ます。

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9月14日(金)今日は1日お疲れ様でした。
消灯は7時です。

明日は3時起床、4時出発です。
おやすみなさい。

(1日目終了、後半に続きます。 おわり)

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コメント

持ち寄り手料理の肴、豪華で美味しそうですね!これならビールも進みますね。酒、焼酎などは無いのですか?それからハーモニカの演奏、芸人が居るんですね。

静岡の岳人さん こんばんわ。会山行の食事時には種々の手料理が並ぶのでのですよ。頃合を計ってデザートもちゃんと回って来ます。先ずはビールで乾杯で始まれば、酒もよりどりみどりです。山の居酒屋ですね。芸人揃いで盛り上がるのですよ。

投稿: 静岡の岳人 | 2012年9月24日 (月) 09時49分

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