« 剣ケ峰に遊ぶ(カタクリ紀行) | トップページ | 桜が咲きました。(春の風景) »

2013年4月10日 (水)

続カタクリ紀行(剣ケ峰周回)

Img_1745<拡大>
4月6日(土)晴れのちくもり
剣ケ峰のカタクリは株が大きいように思うのです。
「山上で花に埋もれて」ランチを頂きました。

Img_1624
Img_1625
Img_1627

昨夜はグラス片手にブログを書いて、そのまま寝ちゃったみた
いです。話が途中で途切れてしまい、ゴメンナサイ。
そんな訳で、今日また続きを書くことにしますね。
林道右にカーブする辺りで「稚児道」に降りました。「稚児道」
(ちごみち)は良寛さんも通った由緒ある道らしいですね。
途中にお地蔵様がありました。

Img_1632
Img_1633
Img_1635

「稚児道」も花いっぱいですね。まさに春爛漫のいい季節に
なりました。

Img_1638
Img_1639
Img_1642

「ー国上山を遠くから眺めると北側の一部は奇岩が露出した
断崖絶壁になっています。昔より、「国上山に大蛇住みして
崩せる所なり」と伝えられ、地元ではここを「蛇崩」と呼んで
います。また、「此の山に天狗が住みす」とも言われ、狭い
岩道の途中には、大山祗命(おおやまつみのかみ)と天狗を
祭った2つの祠があり、人々から厚く信仰されています。」
(案内書)
(中)榊(さかき)の花です。傍を通りかかっただけでガーリック
のような刺激臭が鼻を突きますねー。春の臭いです。

Img_1651
Img_1667

ヒオドシチョウが羽根を休めていました。国上山頂に着きました。
「丁度12時だよ。俺らもここで休もうか?」
「いいよ。まだお腹減っていない。剣ケ峰へ行こうぜ。」
兄は今日はヤル気満々ですね。どうしたのでしょうね?

Img_1668
Img_1673
Img_1663

三角点にタッチしたら次の剣ケ峰に向うことにしました。

Img_1683
Img_1689
Img_1692

剣ケ峰へ向う道もフラワーロードです。百花繚乱。いろんな花
たちが今を盛りと咲き競ってますね。
「歩いていたらドーパミンが出てくるのがわかったよ。山歩きは
気分がいいねー。」

だって。兄は今日は乗ってますねー。

Img_1710
Img_1702
Img_1716

杉林の林下にはエンレイソウが咲いていました。そしてこっちの
斜面にはムラサキケマン(か細い花です)と白いキクザキイチゲ
にカタクリのピンク色が鮮やかです。寺泊方面が見渡せる高さ
まで登ってきました。

Img_1723
Img_1720
Img_1721

「峰上に数多い見張り台跡 目前に渡部城や寺泊港、野積海岸
の上陸兵員の動きが察知可能曲輪(見張り台地)が数多い砦
である。」(案内書)
(上)尾根道はカタクリで埋まっています。
(中)画面左端に写っている渡部橋を渡って右のこんもりした竹林
にある城跡に行ったことがありました。子供が小さかった頃家族
みんなでお弁当を持って桜見物に出かけたことがありました。
あの頃が懐かしいですね。
(下)兄もそんなことを思い出していたのでしょうか。

Img_1727Img_1729Img_1732

剣ケ峰の山頂に着きました。思ったとおりカタクリに埋まって
います。花の咲いていないスペースを見つけてシートを敷きま
した。向こうの隅に1組が休んでいるだけです。
コースから外れているせいで静かなのでしょうね。

Img_1733
Img_1734

花に触らないようにそっと腰を下ろしました。
「ー剣ケ峰砦跡 城といってよい砦で「詰の城」最前線の戦闘城
。戦闘の砦であった。最頂部に広い曲輪(見張り台)を設け、
本城の黒滝城側に3つの堀切(空堀)を設置し敵の侵入の一大
防御施設としている。大要塞である。」(案内板)

Img_1737

直江兼続の居た戦国時代にはこの城砦を中心に集落が広がって
いたのでしょうか?「兵(つわもの)どもが夢の跡」今そこでランチ
を食べているのですから感慨も深いハズですね。
ランチの後は今日2番目の目的。黒滝城跡群の史跡巡りに出発
です。

Img_1748
Img_1753

「ー上杉謙信の父長尾為景時代に至りクローズアップされた
城である。為景没し晴景時代に黒田秀忠らが出雲崎の新山城
と、この城で2度も反抗したため、謙信に攻めさせ滅亡させた。
後任に家臣の山岸出雲守光祐を城主とした。ー」(案内板)

Img_1763
Img_1758
Img_1774

「ー大蓮寺(だいれんじ)曲輪跡 北東部突端約40×40mの
曲輪(見張り台)、現分水町の中島の大蓮寺旧跡で将兵の
連絡場所ー」
往古の昔には軍馬のいななきが響いていたかもしれません。

Img_1776
Img_1779
Img_1781

曲げ輪跡から吉田の町が見えました。この後搦め手道の下り
になりました。急坂の連続です。戦略上の間道だったのでしょう
か?崖を通り沢を渡りの凄い難路ですね。これぞ難攻不落の
城砦にふさわしい山城だったことがわかりました。
途中で老夫婦らしいズック履きのハイカーとスライドしました。
「黒滝城まですぐですか?」
「結構急ですから。気をつけて下さい。」とちょっと心配になり
ました。

Img_1790Img_1792_2Img_1793

搦手道を林道に下りました。でもこれデ終わりではないのです。
麓集落を通って県道を道の駅まで歩くのです。これが今日一の
難路になりました。
「おい。これからどれくらい歩くんだい?」
「40分かな。…」
もう疲れて話す言葉もありません。ただ黙々と歩きました。

「おい。10分早く着いたぞ。」
あ。そうですか。兄貴、今日はご苦労さんでした。
ゆっくり湯に浸かって休んで帰ろうね。

(おわり)

|

« 剣ケ峰に遊ぶ(カタクリ紀行) | トップページ | 桜が咲きました。(春の風景) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

カタクリの花、綺麗ですね!兄弟で山行も良いですね、二人でこんな素晴らしい時間を共有するのは何十年ぶりではないですか?「賢兄愚弟」羨ましいね!!

静岡の岳人さん おはようございます。今里山はカタクリがいっぱい咲いて山じゅうがカタクリで覆われているようですね<。「賢兄愚弟」ーアッハハハまさにそのとおり。久ぶりに兄孝行をしています。(笑)

投稿: 静岡の岳人 | 2013年4月11日 (木) 07時54分

いやー いいですね。兄弟で山行できるなんて!! 兄さんを気遣う雰囲気が良く出ています。兄弟仲が良いのですね。暖かいブログでした。(拍手)

kazu1954さん おはようございます。ここんとこ兄と出かけることが多いですね。500m未満、温泉付きがホントは性に合ってるのかもしれません。歳を摂ったら兄弟仲良くしなきゃね。な~んちゃって。(笑)

投稿: kazu1954 | 2013年4月11日 (木) 11時51分

素晴らしい花の6時間? のコースですね~♪
一部 西蒲三山を縦走した時、歩いた経験があるように
思い出しましたが・・・?
そんなに甘くない6時間 (私達女性は7時間? 8時間? )ですが、
是非歩いてみたくなりました。
来年の会山行に組んで欲しいで~す。 (*^_^*)

FUKU様 おはようございます。そうですね。西蒲三山の搦手道から剣ケ峰は逆コースで一部重なりますね。花を愛でながらゆっくり歩くトレッキングコースとしていいかもしれませんね。(ありがとうございます。これでプランが1つ増えたぞー(笑))

投稿: FUKU | 2013年4月11日 (木) 17時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 続カタクリ紀行(剣ケ峰周回):

« 剣ケ峰に遊ぶ(カタクリ紀行) | トップページ | 桜が咲きました。(春の風景) »