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2013年5月 5日 (日)

マンダロク山へ下見に行く

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5月4日(日)晴れ
今日は5月22日に実施予定の会山行の下見に
マンダロク山へ会友Kさんと行ってきました。

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(クリック拡大)
道の駅・三川から見たマンダロク山です。端正な姿が美しい山
ですね。これから五十島集落を通って栗園へ向かいます。あら
かじめ森林組合長さんに連絡して、林道ゲートを開ける許可を
もらいました。

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雪解け間もない道路は落石がコーナーを曲がる毎に現れて
危険な状態でした。行く手を阻む落石の前に停車して岩を路
脇に片付けて通行できるようにしました。手前の大岩は2人で
やっとこ動かしました。

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(クリック拡大)

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(上)漸く栗園に到着しました。途中の落石の後片付けに手間取
ったのです。こんなこともあるので下見は大事ですね。
雪解け間もないのか山菜の影も形も見えません。
(中)蒜場山がまだたっぷりの残雪をつけて孤高の姿を見せて
いました。堂々として実に立派です。(クリックすると拡大します)
(下)見覚えのある立派な道標です。

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(クリック拡大)

登り始めて20分、轟々と沢音を響かせる滝見場に来ました。
木ノ間越に垂直に落ちる滝が見えました。全容が見えたのは
今回が初めてです。いつもは葉っぱに隠れて音だけだったので
す。葉影の薄い時に姿を見ることが出来て今回はラッキーで
した。

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尾根筋には残雪はないのですが、窪地や日陰の斜面の夏道
を残雪が隠して、ルートファインディングが難しそうな地点には
ピンクテープを貼って来ました。

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山は花盛りです。木々の芽吹きが始まって、新緑と花の彩りが
豊かになってきましたね。いい季節になりました。今日入山して
いるのはオイラたち2人だけの貸切です。

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(上)独標(454m)を過ぎて550mの主尾根に立つと小岩峰
(650m)と三角峰(800m)が姿を現しました。
(中)小岩峰に近付く辺りから細尾根に変わります。
(下)岩峰の上に立つと南東側は岩壁となって沢に落ち込んで
います。松の木の枝につかまって右へ廻り込んで登って行き
ます。

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(クリック拡大)

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(上)三角峰(800m)をズームです。頂稜部分に雪が着いて
いますね。雪壁を直登するのは塩っぱいなー。アイゼンを履
いた方が良さそうです。(クリックすると拡大します。)
(中)稜線の細尾根にトラロープがフィックスされています。
ゆっくり歩けば問題ありません。
(下)痩せ尾根の急登が続きます。ゆっくり慎重に登って来ま
した。

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(クリック拡大)

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(上)三角峰直下の急登と雪壁の登りを考えて尾根の平坦部で
アイゼンを履きました。
(中)思ったとおり頂稜部に上がる夏道を雪堤の雪壁が前を塞い
でる状態です。(クリックすると拡大します。)
(下)雪壁の高さは2メートルはありますね。

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(クリック拡大)

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(上)持ってきたピッケルが役に立ちました。カッティングをして
ステップを作りました。
(中・下)右に逃げようか左はどうか?と思案しました。左の壁は
もっと高そうです。、意を決して中央を登ることにしました。

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雪壁を越えて雪上に出ると、頂稜部は雪原のようになっていま
した。

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800m以上はまだ雪の世界です。(下)崩壊した大きな雪塊が
沢筋に落ち込んでいました。

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マンダロク山の別名は前日倉山です。山頂部は雪が消えてい
ました。残雪で覆われているのは三角峰付近だけです。

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(上)裏菅名山塊です
(下)上の左半部をズームです。大蔵岳、三五郎山から横山に
かけての稜線がよく見えます。(クリック拡大)

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(上)銀次郎、銀太郎、五剣谷岳が見えます。(クリック拡大)
(下)毛石山方面です。(クリック拡大)
独立峰なので川内山塊の眺望がバッチリです。素晴らしい。

Photo
<クリック拡大>
歩いた軌跡(GPS)国土地理院背景地図等利用
許諾番号2011-005号

歩程 4時間30分 (上り2時間30分 下り1時間30分休憩含む)

三角峰までの尾根筋には雪はありませんでした。22日の本番まで
には雪解けも進んでくれると思いますが、軽アイゼンはあった方が
いいようです。当日晴れるといいなー。

(おわり)

 

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コメント

とくにシーズン前には下見が必要ですね。
私は明日、奥秩父の両神山に赤ヤシオを見に行きます、混雑しているかもね!

静岡の岳人さん おはようございます。マンダロク山は独立峰でR49の三川付近から、よく目立つ山です。でもマイナーだから登る人が少ないのですよ。何かあると不安なので下見を終えてホッとしているところです。<奥秩父の両神山に赤ヤシオを見に行きますー赤ヤシオは今が盛りですね。新緑に映えてきれいでしょうねー。両神山は木喰但唱上人が修行した山だと本で読みました。今度訪ねてみたいです。

投稿: 静岡の岳人 | 2013年5月 5日 (日) 12時38分

去年の秋の山行に参加させてもらい、いい山だなぁと今回も応募しました。
22日まで まだ日がありますが、残雪で覆われているのは三角峰付近だけらしいですがどんな感じになるでしょう?
ホントですね。当日晴れるといいですね。宜しくお願い致します。

FUKU様 おはようございます。コメントありがとうございます。林道の落石は片付けました。尾根も危険な所はありません。三角峰の上り口の雪壁も多分、22日までには大分解けてくれると思います。山頂から川内山塊の核心部の山々が残雪できれいでした。当日晴れることを願っています。

投稿: FUKU | 2013年5月 5日 (日) 22時06分

マンダロク山は毎年行かれるのですね?
貸し切り状態の山行なんてguuですね。
さすが800メーターを超すと雪があるんですねー。そういえば、飯豊山で70歳の方が救助待ちなんて記事も今朝見ました。大丈夫かなーうまく助かると良いのですが!

kazu1954さん おはようございます。マンダロク山は秋もいいですが、春も中々いいですよ。もう直ぐ融けると思いますが、まだ残雪がいっぱいです。だからどの山も見応えのある眺めが広がっていました。昨日月山に行きましたが、飯豊はまだ真っ白ですね。この時期に飯豊に入る人だからベテランだと思いますが、年齢を考えると無理は禁物ですね。

投稿: kazu1954 | 2013年5月 8日 (水) 10時10分

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