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2015年3月 8日 (日)

春近し

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3月3日(火)くもり
今日3月3日は桃の節句。風はまだ冷たいですが
早くも雪割草が咲き始めました。

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今日は会の伝統行事“角田山三角点8ケ所巡り”の下見に行って
来ました。当日は角田浜から2班に分かれて別々の登山口から出
発します。コース上にある三角点を巡って山頂で交差、出発地点
へ同時にゴールするのです。

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宮前口からスタートして最初の三角点にタッチしました。三角点名
「角田」、三角点標高;45.00m、所在地;巻町大字角田浜字前
屋、俗称焼山(弥彦山系三角点の記)

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(クリック拡大) コシノカンアオイの花をみつけました。
弥彦山系には三角点が32ヶ所あります。その内、角田山周辺に
11ヶ所、登山コース上にあってアプローチしやすい8ヶ所を巡り
ます。

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(クリック拡大) オウレン
2パーティーが同時に出発して、同時に戻るには実際の歩行時間
の具合を知っておきたいので、先輩会員と一緒に昨年の実施時間
と照合しながら感じをつかんで歩いたのです。

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(クリック拡大)
登山道は泥んこ状態です。今朝は晴れましたが、昨日まで春の雨
が降り続いていたのです。

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(クリック拡大)
お!ここにも咲いていますね。まだ白花が主ですが。

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宮ノ平尾根を上って2番目の三角点にタッチです。等級;四等三角
点、三角点名;角田浜、三角点標高;347.02m、所在地;大字
角田浜字二の沢、通称宮ノ平三角点です。上り開始から1時間、
昨年の実績時間どおりです。

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木ノ間越に新潟平野が見えます。すっきり晴れていれば飯豊連峰
も望めるのですが、今日は春霞でぼやけて見えません。

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コノイリ峰(347m)から一旦下って7合目の急坂に取り付きます。
コノイリ峰の呼称は「昭和50年三重国体・第30回国民体育大会
山岳競技新潟県予選コース西蒲三山縦走路」の地図にあります。
(「多宝山の標高 周辺の自然と歴史・文化」岩室十宝山の会編)

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角田山頂着10:19。宮ノ平から38分掛かりました。薄曇の天気
は日が差さないと肌寒いです。10分間休憩後に福井山三角点に
向かいます。山頂の雪も融け出したら早いですね。

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3つ目の福井山到着11:09でした。激下りがあって結構長い距離
を歩いて39分掛かりました。等級は四等三角点。三角点名;平沢
三角点標高;239.34m、所在地;巻町大字平沢字長藍。
さぁ、4つ目の山頂へ戻りましょうか。

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角田山頂着12:05。4つ目にタッチです。上り返しはきつい急坂
もあったので小休憩も含めて56分かかりました。下りより7分余
計に掛かった訳です。コースタイムどおりに歩く山行は緊張感があ
っていいものです。

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ランチタイムに別コースを登ってきたパーティーとは山頂広場で交
差する予定です。取りあえず山頂の小屋で暖を取って打ち合わせ
しようと扉を開けたら、平日なのに超満員です。仕方なく向陽観音
堂に向かいました。山頂から10分の距離です。

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この寒いのに、この格好は?
「僕は365日このままですよ。夏は長靴が短くなるかな。我が家に
は衣料費という言葉はありません。」

角田山の有名人と遭遇です。いや素晴らしい。オイラも老後はこ
の人のように元気でいたいものです。世間は広いです。山に来れ
ば魅力的な人たちに出会えます。

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あ、そうそう忘れちゃいけません。5番目の三角点です。土中に埋
まってるけど、これが角田山中唯一の2等三角点です。三角点名
は「角田山」、三角点標高;445.45m標高は481.70mです。
つまり山頂三角点は成果閉鎖されているので、山頂三角点が向
陽観音堂前に移動したってことですね。

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(クリック拡大) マンサク(金縷梅)が咲いていました。
午後は6番目の三角点へ今、五ヶ峠に向かっています。これがま
た片道が長いのです。

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東屋の前を通り過ぎて、目的の三角点はまだ先です。

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登山道は左下の杉林へ下って行きますが、三角点は尾根上を直
進します。向陽観音を出て45分、前年実績どおりです。順調です。

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6つ目にしっかりタッチです。等級;3等三角点、三角点名;五ヶ浜
三角点標高;305.56m、所在地;巻町大字五ヶ浜字松
残るは後2つ。これから小浜に向かいます。ただ片道が長い上に
上り返しが…。

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分岐から小浜尾根に入ります。導入部はヤブっぽいです。よく踏
まれているので迷う心配はありません。オイラはこの尾根が好き
です。季節になると一面カタクリロードに変わるのですから。

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7つ目三角点にタッチです。4等三角点、三角点名;小浜、三角点
標高;354.75m、所在地;巻町大字五ケ浜字綱下

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8つ目、最後の1つになりました。目指すは魚見山(156m)です。
魚見山とは下に見える双耳峰の右峰です。魚見山の名前は「昭
和50年三重国体・第30回国民体育大会山岳競技新潟県予選コ
ース西蒲三山縦走路」の地図にあります。(「多宝山の標高 
周辺の自然と歴史・文化」岩室十宝山の会編)


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分岐まで戻って灯台尾根に乗ります。ぐんぐん下って岩稜帯に変
わって更に下ります。双耳峰が近付いて来ました。

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小浜尾根から落入沢に一旦下りて燈台尾根に上り替えるコース
もあるのですが急峻な登山道なので、止めました。
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(クリック拡大)
乙尻沢を挟んで対岸のカッタン岩が見えました。春になってあの
岩場でクライミングの人たちの声が聞けるのも、もう直ぐでしょう。

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8個目の三角点にタッチしました。お疲れさーん。今日は一日、よ
く頑張りましたね。4等三角点、三角点名;角田岬、三角点標高;
156.26m、所在地;巻町大字角田浜字乙尻

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(クリック拡大)
燈台登山口下山16:02。前年実績のコースタイムと略同タイム
で歩くことができました。今日同行いただいた先輩方にはお世話
になりました。当日は晴れることを願っています。

Photo
(クリック拡大)
GPS軌跡(歩程 8時間 休憩含む)
国土地理院背景地図等データ利用許諾番号2011-005号
青い線が今日歩いた軌跡です。

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(クリック拡大)
おまけです。亀田の荻曽根に探梅に行って来ました。
泥潟といふ所経て探梅へ

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翌日はワカン山行で雪山に出かけるので、前日に一人吟行に行
って来たのです。

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船戸山の辺りを散策しました。今は暗渠になって公園になりまし
たが、オイラが知っている風景は町の中を川が流れていました。

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船戸山2丁目の円満寺の先師句碑を訪れました。
・夏炉の火もえて居らねば寂しくて    高浜虚子
・草取りに遠く牡丹の富貴かな       中田みづほ
・早乙女の夕べの水にちらばりて      高野素十
・燈台の三方の海てぐさ生ふ         濱口今夜

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雁木道です。  久闊の雁木道あり春浅し

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〆はやっぱりこれです。亀田に来ると必ず寄る一軒なのです。味
噌バターは絶品だと思いますね。

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亀田には俳句同人誌の発行所があるのです。高野素十師系の俳
句文化の伝統を守って亀田の句会が今も熱いのです。オイラも今
句作に夢中です。今年はどんな展開が待っているのか、今から
ワクワクしています。

(おわり)

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コメント

下見ご苦労様でした。
角田はすっかり春の気配なのですね。
最近軟弱になって1日に弥彦に行こうと思ったのですが、小雨を見上げて、止めにして友人と半日お喋りでした。
色々なピークの名前もさっぱり私は分かりません(~_~;)

noritan様 おはようございます。角田山にも春の花たちが咲き始めました。いよいよ春到来ですね。角田山は歴史があるから、福井山は福井集落の裏手の山だし、魚見山は山上から魚影を探したかもしれません。ローカルの山名に勝手に想像を膨らましているのですよ。(笑)

投稿: noritan | 2015年3月 9日 (月) 03時31分

しゃくなげいろさま
その節はお疲れ様でした。
本番雨が降らないように・・と。
過去中止になったことは有りませんが・・・

輝ジィ~ジ様 おはようございます。この度は大変お世話になりました。一日、目標の時間枠を追って一種「行」のような不思議な経験をさせてもらいました。山はいつもいろんな発見があって、興味が尽きませんね。本番も宜しくお願いします。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2015年3月 9日 (月) 06時46分

おはようございます。
3日はまだ寒かったでしょう?!
お疲れ様です。
今週末は酒の陣があるので
21~22日に角田へ!
のつもりなのですが?

kazu1954さん おはようございます。3日は寒かったですね。海側を向いた木々は凍っていましたね。酒の陣ですか。いいなー。オイラも行こうかな。ここいらで中々飲めない銘柄が出ているかもですね。(笑)21、22日頃は咲き塩梅でしょうね。陽気もよくなるし。

投稿: kazu1954 | 2015年3月 9日 (月) 09時52分

角田三角点巡りの下見、お疲れさまでした。
角田山は、もうすっかり春なのですね。いよいよ春本番、心がワクワクしてきます。
いつも思うのですが、リーダーさんのご苦労に頭の下がる思いです。当日、晴れるといいですね。

FUKU様 おはようございます。雪割草が咲き出すと何かそわそわワクワク、自然と山へ足が向きますね。でも今年も角田山に怒涛の登山客が押し寄せるのでしょうね。計画した時間内に歩く練習を下見で勉強させてもらいました。偶には新鮮でいいですね。当日晴れるのを願っています。

投稿: FUKU | 2015年3月 9日 (月) 10時09分

三角点の八ヶ所めぐりとはなかなか良い嗜好ですね!いろんな花が咲き初め雪国越後にも春の兆しが見え始めましたね。俳句益々頑張って下さい!

静岡の岳人さん おはようございます。東の三角点から西の三角点へその次は北へ南へと山頂を3度往復するのです。スライドする登山者に「また遭いましたね」って驚かれながら行ったり来たり、上ったり下ったり、みっちり8時間鍛えられるのですよ。雪割草が咲き始めると春が直ぐです。俳句も揉まれて鍛えられています。(笑)

投稿: 静岡の岳人 | 2015年3月10日 (火) 07時31分

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