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2015年12月12日 (土)

滝めぐり(弥彦山系大滝、小滝、南沢の滝)

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12月10日(木)くもり
今日は多宝山の大滝、小滝を見に出掛けました。

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前から気になっていた、小滝を一目みようと探しに出掛けたので
す。先ずは石瀬の林道登山口から林道を進み、間もなく登山道と
分かれて左へ護岸の小沢に沿って登りました。

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15分ほど登ると堰堤が現れました。左岸の急斜面を攀じ登って
右側から越えようとしたのですが、足場が取れない岩場に阻まれ
て戻されました。一旦下って対岸から越えようと…。

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苔むした橋をおっかなびっくり渡ります。

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(クリック)
ヤブの薄い緩斜面を上って堰堤を越えると倒木を跨いだ先に小滝
が現れました。

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(クリック拡)
落ち口から4、5mはあるでしょうか。三段の滝です。

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滝に近付くと右脇に坑口のような穴をみつけました。多宝山は昔
良質の銅鉱石を産したので、史実よりずっと以前から手掘りが盛
んに行われたようだと聞きました。その名残でしょうか。

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往路をスタート地点まで戻ったら、次ぎは大滝に向かいました。大
滝は人気スポットらしく踏み跡は明瞭です。小沢を渡ればもうすぐ
です。

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大滝が姿を現しました。大きいです!

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幾条も、すだれを落とす美しい滝でした。大滝を見た後は県道に
戻り、国上山の黒滝城址へ向かいました。麓集落から林道をてく
てく歩いて黒滝城登山口に向かいました。

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日中でも平日では野積に向かう林道を通る人も車もありません。

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(クリック)
いつもは西蒲三山縦走路(角田山ー弥彦山ー国上山)のコースに
なっている搦手道を登るのですが、今日は左へ黒い矢印⇒の南
沢コースを歩きます。

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(クリック)
黒滝城の名の由来になった黒い岩盤の滝が水を落としていました。

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幅広の林道を歩いて山の鼻を右に曲ると道は二股になります。
直進すれば堰堤に突き当たりますが、矢印を進むと落葉に隠され
て細いへつり道が続きます。滑落しないように慎重に歩きました。

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二つ目の堰堤が現れると一旦、沢に下りて右岸に渡って左から越
しました。

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堰堤の裏側は土砂が堆積して沢床が浅くなってずぶずぶの泥ん
こです。ヤブっぽくて道は不明瞭ですが、よく見れば青色の境界
杭がいい目印になりました。

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青杭を拾いながら登ると、次々に小滝が連続して姿を見せ始めま
した。

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(各クリック拡)
下が乾いていて、雪割草が咲く頃なら、きっともっと気分よく歩け
るだろにね。へつり道が湿って滑り易い上に、落ち葉が積もって
足の置き場に苦労するのです。

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(クリック)
弥彦山の滝ノ沢の沢登りでも、赤滝では滑ってばかりで塩っぱい
思いをしたものですが、ここの赤滝もよく滑る滝で、足の置き場に
苦労させられました。

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赤滝を過ぎた辺りで、倒木がへつり道を塞いでいたのです。さぁ
て如何越えればいいものやらと思案して、倒木に手を掛けて跨
いだ途端に手許がつるりと滑って、仰向け様に崖下の沢に転落し
てしまいました。

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もう天地動顚の体で…。でもあえなく落ちてしまったのに肩のザッ
クがクッション代わりになって無事でした。不幸中の幸いとはこの
ことです。あーやれやれ。正に好事魔多しです。

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沢を登り詰めるとひょっこりと縦走路に出ました。沢道の分かりに
くい要所々に立っていた“里山仕事隊”の看板には大いに勇気付
けられました。

(おわり)

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コメント

おはようございます。
ちょっとした冒険ですね。
読んでいてなにかワクワク感と言ったら
失礼でしょうか!
多宝山も国上山もなかなか奥が深いんですね!!!

kazu1954さん おはようございます。そう、探検気分でワクワクするのですよ。(笑)ヤブが落ちて歩き易くなったこの時期がねらい目ですね。この辺は昔銅山の廃道が縦横にあって面白い発見があるのです。kazu1954さんもどうぞ。

投稿: kazu1954 | 2015年12月12日 (土) 09時38分

道無き道をたどった先に見事な滝がありましたね! 私も最近 歳のせいで体のバランスが非常に悪くなりましたね!特に下りは転ばない様に気を付けて歩きますよ!

静岡の岳人さん おはようございます。大滝は沢の上部にあった大滝小屋の名の由来になった名瀑らしいですね。いつも雪が積もる頃に登るのですが、今年は暖冬で降りませんね。後でまとめて降られるのが恐い。オイラはバランスが悪いから猿が木から落ちるように落ちました。(笑)お互い気をつけましょうね。

投稿: 静岡の岳人 | 2015年12月13日 (日) 07時49分

しゃくなげいろさま
大滝周辺は傾斜がきつい故に沢は滝になるのでしょうね。
それにしてもかなりマニアックなこと。
怪我が無くて良かったです事。

輝ジィ~ジ様 おはようございます。いつもありがとうございます。大滝は悠然とすだれを落として見るに堪える名瀑だと思います。大滝の上にも道があると聞いて踏み跡を辿ったことがありました。道は途中で消えていて、ヤブ漕ぎを強いられて作業道へ上ったことがありました。作業道は左へ尾根を乗り換えて縦走路へ繋がりました。途中ヒラタケ、クリタケ、ナメコをゲットし、キノコ採りともスライドしました。多宝山の面白スポットなのかもしれませんね。南沢の転落の件は老害ですね。今後はもっと慎重にやります。(笑)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2015年12月15日 (火) 09時24分

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