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2016年7月27日 (水)

南八ヶ岳の花・7月(横岳大権現まで)

Img_9930_r<拡大>           硫黄岳大ダルミ
コマクサ(駒草)ケシ科 そよ風に揺れいる様は
絵になる風景です。


(クリック)    美濃戸口
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)林道の角を曲がると一面の大群
落に目を瞠りました。

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(クリック)
アカショウマ(赤升麻)ユキノシタ科チダケサシ属 林道の山裾のあ
ちこちで見かけました。

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タテヤマウツボグサ(立山靭草)シソ科 紫色が鮮やかです。

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      柳川北沢
ミヤママタタビ(深山木天蓼) 花期の葉はピンク色になります。高
木に巻き付いた葉が一面ピンク色に輝く様は見事でした。

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         赤岩ノ頭
ゴゼンタチバナ(御前橘)ミズキ科 白山の御前峰で発見されたの
が名の由来とか。木陰でひっそりと咲いていました。

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キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)スミレ科 駒の爪の形に由来。
黄色が目立ちます。(ピンボケです。)

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ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)別名馬の脚形。飯豊山系の地蔵
岳にも群生していました。 

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(クリック)
キバナシャクナゲ(黄花石楠花)赤岩ノ頭にだけ咲き残っていま
した。

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(クリック)
ミヤマダイコンソウ(深山大根草)バラ科 硫黄岳の大ダルミ付近
と横岳の岩場で多くみかけました。

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オンタデ(御蓼)タデ科 大ダルミの風衝地に草丈を低くして、根を
張って健気に咲く風がすてきです。

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(クリック)    
タカネツメクサ(高嶺爪草)ナデシコ科 葉の形が小鳥の爪の形に
似るのが名の由来だそうです。茎はマット状に広がります。

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(クリック)  硫黄岳大ダルミ
コマクサ(駒草)ケシ科 手厚く保護されて群落が再生する日も近
いでしょう。

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登山道の両側は高いフェンスが張り巡らされていました。

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(クリック)
ズームしたら大同心正面壁の雲稜ルートを登攀中のクライマーが
いました。

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(クリック)   横岳奥の院
奥の赤マーカーのクライマーたちも最終ピッチを無事完登したよ
うです。

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チョウノスケソウ(長之助草)バラ科 鎖場の順番の待ち時間に撮
りました。

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オヤマノエンドウ(御山の豌豆)マメ科 長之助草の脇に咲いてい
ました。

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(クリック) 
コメバツガザクラ(米葉栂桜)ツツジ科 奥の院に続く岩場に貼り
付くように広がって咲いていました。葉は3枚ずつ輪生、花は3個
ずつ組でつくようです。

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(クリック)
コバノココメグサ(小葉の砕米草)ゴマノハグサ科 風衝地の花は
一様に小形です。

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(クリック)
タカネニガナ(高嶺苦菜)キク科  岩の隙間に風を避けて根を張っ
て咲いていました。

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巨大な石尊峰は見上げる高さです。

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(クリック)
ウルップソウ(得撫草)ゴマノハグサ科 花は終わっていました。

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大権現の石板が安置さてれいました。横岳の最高峰です。

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(クリック)
ミヤマウイキョウ(深山茴香)セリ科 背が低く葉が細い岩場にひ
そと咲く姿には風情がありました。

参考図書 「山渓名前図鑑(和名の由来と見分け方)野草の名前
        夏」(写真・解説 高橋勝雄 山と渓谷社刊)

       「山の花めぐり」(加藤明文著 恒文社刊)

(おわり)


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コメント

確かに南八ケ岳にも色々な花が咲いているのですね!以前 ウルップソウとチョウノスケソウが珍しいということで見に行った事がありますよ!また南八ケ岳に登りたくなりました!

静岡の岳人さんおはようございます。稜線の岩角を一つ越す度に違う花々と出会えたようで、後で写真のコマを数えたら50種類を超えていました。今は熱心に保護しているから天上の花畑の再生は近いのでしょうね。

投稿: 静岡の岳人 | 2016年7月28日 (木) 09時40分

南八ケは難しいんですね!!ベテランでないと無理ですね?それでも花のアップに少し癒されました。

kazu1954さん おはようございます。横岳は鎖場も長はしごもあってホールド、スタンスともしっかりしているのでゆっくり歩けば大丈夫です。花の種類が多いですね。kazu1954さんも是非どうぞ。

投稿: kazu1954 | 2016年7月29日 (金) 14時31分

しゃくなげいろさま
岩場と高山植物 時期的にはマッチしていたようですね。
ウルップソウがチト残念でしたね。
八ヶ岳は大勢訪れるので保護が必要なのでしょうが
無粋さも覚えます。

輝ジィ~ジ様 おはようございます。いつもありがとうございます。南八ヶ岳の花の多さに驚きました。コンデジの出し入れが忙しくて。(笑)硫黄岳の大ダルミの駒草のフェンスも仰々しいですね。


投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年8月14日 (日) 09時30分

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