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2016年8月21日 (日)

五竜岳花紀行・8月(八方尾根)

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八方尾根の下の樺付近にて。
岳樺大岳樺秋の風

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第2ケルンの辺りから白馬三山が見えました。

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タカネマツムシソウ(高峰松虫草)松虫草は秋の季語です。

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岳樺(カバノキ科)下の樺に堂々の巨木が2本ありました。

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(クリック)
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の黄輪草・キク科)麒麟との由来は
ないようです。

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アカバナシモツケソウ(バラ科・赤花下野草)

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登山道の脇にオヤマソバ(御山蕎麦)、コバイケイソウ、アカバナ
シモツケソウ、オニアザミ(鬼薊)が一緒に咲いていました。
(上の樺付近)

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タテヤマウツボグサ(立山靭草・シソ科)立山は低山に自生するう
つぼぐさと異なるのでタテヤマ。ウツボは武将が背負う矢入れ籠
に由来します。(上の樺付近)

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タカネニガナ(高峰苦菜)苦菜というからには食味からの命名でし
ょうか。

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オタカラコウ(雄宝香・キク科)宝香は根茎の香りに由来します。昔
は宝香の根茎から樟脳を作ったのだそうです。

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扇雪渓は雪消えが進んでいました。

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雲間から目指す五竜岳が姿を現しました。

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オヤマリンドウ(御山竜胆・リンドウ科)大型のりんどうです。

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チングルマ(稚児車、珍車・バラ科ダイコンソウ属)の花穂
花後の毛のついた実が江戸時代に流行った幼児の髪形「唐子髷」
(からこまげ)に似るのが名の由来です。

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丸山ケルン(2430m)遠く頸城三山が望まれました。

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ゴゼンタチバナ(御前橘・ミズキ科)白山の主峰御前峰で発見され
その実がカラタチバナの赤い実に似るのが名の由来とか。

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この山の鼻を回れば唐松山荘はもうすぐです。

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唐松頂上山荘から山頂は目と鼻の先にありました。

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山荘を出てすぐに牛首への登りになりました。

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Wストックはザックに仕舞って岩場に貼り付きました。

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鎖場が続きます。

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傍に目をやればトウヤクリンドウ(当薬竜胆)が咲いていました。
当薬とは薬のこと。

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振り返るとこんな感じです。

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岩陰にヤマハハコ(山母子・キク科)が群生していました。

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午後のガスが湧き出して来ました。

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イワツメクサ(岩爪草・ナデシコ科)葉の形が小鳥の爪に似るのが
名の由来です。

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(クリックすると拡大
します)



GPS軌跡
国土地理院背景地図等データ利用許諾番号2011-005号

(おわり)

山行図書  「和名の由来と見分け方山渓名前図鑑野草の名前
        夏」(高橋勝雄著 山と渓谷社刊)

        「山の花めぐり」(加藤明文著 恒文社刊)

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コメント

私は20~21日に北アの蝶ケ岳に行きました、山頂近くにお花畑がありましたが登ることに精一杯、あまり花を見る余裕もなくわき目も降らずにひたすら登りましたよ!

静岡の岳人さん おはようございます。蝶ヶ岳と聞いただけでもうお花畑にいるようなステキな響きがありますね。頂稜に登って槍ヶ岳を見つけた時の感動が伝わってくるようです。(笑)

投稿: 静岡の岳人 | 2016年8月22日 (月) 10時14分

しゃくなげいろさま
こんばんは~
八方尾根は新潟とは少し異なる花が沢山見られる
場所ですね。
天気もそこそこ良き時に恵まれたようで
羨ましい。

輝ジィ~ジ様 おはようございます。いつもありがとうございます。八方尾根はロープウェーで楽に上がれて、丸山ケルン辺りまで花が豊富でいいことづくめですね。オイラの好きな山リストに入れました。(笑)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2016年9月 6日 (火) 19時37分

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