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2017年4月27日 (木)

山の月日の迅きこと(角田山)

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4月21日(金)晴
一人静が咲きました。山の花たちの世代交代
が進んでいるようです。

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せせらぎの音にふと足を止めて此ノ入沢に下りて見たら二輪草の
群生が見事でした。

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日当たりいい所には大ぶりのニリンソウが咲いていました。

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上向きて午後タンポポは黄を濃くす

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ナルコユリが早やも花をつけました。

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や!あれは御仁です。毎日ご精が出ますねー。

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「よう。ひさしぶり~。今年初めてかい。」

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御仁と別れた後、賑やか過ぎるオバチャンたちの団体が下りて
来たので登山道へは向かわずに林道を奥へ進んだのでした。

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使われなくなった林道は荒れて倒木が塞いでいました。脇をすり
抜けて進みました。

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此入林道は昭和39年(1964)東京オリンピックを境に利用され
なくなりました。オリンピックの建設ラッシュで村の人たちは出稼ぎ
に出てしまい、山の畑を耕す人手がなくなったのでした。

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石組された山の畑の土留めの痕跡が残っていました。

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沢水を引いて耕したのでしょうか。小広い平地が今も名残をとど
めていました。

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林道は砂防ダムの堰堤で終わっていました。

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堰堤の壁は苔むして栄枯盛衰を見るようでした。オイラがまだ中
学生だった頃に思いを馳せたのです。

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広ごりてどどと寄す波四月尽

(おわり)

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コメント

角田山 百花繚乱ですね!「林道の話」まさに栄枯盛衰、昔に思いを馳せるといろいろ考えさせられますね!

静岡の岳人さん おはようございます。角田山系の花は世代交代が進んで雪割草は風前の灯火です。御仁の話によれば昔は此入林道の両側は段々畑が広がって長閑な風景だったそうです。全くマイナーだった角田山には登山者は居ず、何処もかしこも雪割草がじゅうたんを敷いたようだったそうです。昔が懐かしいのは老化のせいでしょうかね。(笑)

投稿: 静岡の岳人 | 2017年4月28日 (金) 09時04分

おはようございます。
29日午前中は晴れが続く予報なので
思い切って角田へ走りました。
7時15分くらいからコノイリに入りました。二輪草が綺麗でした。花の名前の知識が乏しい私なので、名を上げられませんが、ほかにも可憐な花々が迎えてくれました。
山頂で珈琲を楽しんで桜尾根を降りました。
宮前で放し飼いの?名古屋コーチンの卵を買って半日ですが、楽しみました。

kazu1954さん おはようございます。早朝の此入はいいでしょうね。雪割草も盛りを過ぎて夏植物に代替わりしてきたようですね。ニリンソウが今盛りですか。花いっぱいのこの時期が一番いい季節かもしれませんね。山頂で珈琲ブレイクして宮前口で名古屋コーチン卵買ってとはいい時間を過ごされましたね。

投稿: kazu1954 | 2017年5月 2日 (火) 10時06分

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