巻頭を取る
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投句を始めて巻頭などは夢のまた夢と思っていたのに、意外と早
く来たのでちょっと狐につままれたような。でもまた気分を新たに
再スタートが切れそうです。
先月から雪、雪、雪の毎日で車は動かず、山にも行けずに腐って
いたのです。これから雪道を歩いて句会場へ向かいます。
はじめは余暇の趣味だった俳句も、今ではすっかり生活の一部の
ようになってしまいました。
昼の句会が退けてからダブルヘッダーで夜の句会に出掛けて来
ました。
「新潟に句謡会あり春霞あり 虚子代 立子」
玄関に星野立子師(虚子一族の次女)の句がかかる料亭かき正
は虚子、素十、みづほ師が通ったゆかりの宿です。今夜東京から
著名な俳人を迎えて句会があるのです。
句会場にはみづほ先生の絵の軸や、素十自筆の冬波の句の軸
が掛けられていて、主宰の説明に耳を傾けました。
2月2日(金)晴
雪雲が切れるとみるみる晴れ上がり青空が広がりました。久しぶ
りの青空が目に沁みます。
県立図書館の文書館に古文書講座の問題の解答の読み下し文
をもらいに出かけてきたのです。
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入口脇の白樫の木の上にミミズクが3羽留まっていました。
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鳥屋野潟の沖には白い飯豊連峰が見えました。春はもう隣まで来
ているでしょうか。春~よ来い!早~く来い。
(おわり)
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コメント
同人俳誌「雪」の巻頭 たいしたものですね!これからも精進してください!新潟市はまだ雪が凄いですね!山に行けなくて身体が鈍ってしまいますね!
静岡の岳人さん おはようございます。オイラもびっくりです。(笑)今朝も20cm積りました。先日山に行って来た仲間の話だと駐車場が雪に埋まっていて1台分を雪掻きするのに疲れ、そこからワカン履いて一人ラッセルで登山口まで行くのに力尽きたって。(笑)今年は異常気象です。
投稿: 静岡の岳人 | 2018年2月12日 (月) 09時39分