« 桜咲き桜散る | トップページ | ホウキブナに登る »

2018年4月19日 (木)

史跡の山を訪ねる

Img_2509拡大
4月14日(土)くもり
雪形の痩せ馬はねて山笑ふ
妙高山の前山に「跳ね馬」の雪形が現れました。

Img_2521

雪割草は姿を消し、麓ではカタクリの花も盛りを過ぎました。

Img_2516                                    Img_2518Img_2523_3

代りに春の花々が次々に姿を現しました。

Img_2527 Img_2528
(クリック拡大)
唇形花で根生葉がロゼット状くればこれが「地獄の釜の蓋」?
でもよく見ると白花だからシロバナニシキゴロモ(白花錦衣)かし
ら。

Img_2534

堀切跡がありました。ここはその昔上杉謙信が覇権を誇った数多
の城砦の一つです。

Img_2539

堀切をいくつも越えて曲輪に上ると、ベンチのある高台から頸城平
野が見渡せました。

Img_2541

雲重く垂れし奥津城木の芽寒
謙信亡き後、その子景虎と景勝の間に跡目相続の争いが起こり
ました。世にいう御館の乱です。

Img_2546

激戦の末に景勝側が勝利し、景虎の持ち城だったこの鮫ヶ尾城
は廃城となりました。

Img_2555

現在は山頂に四阿が建ち、山桜に囲まれた本丸跡の西方に残雪
の南葉山とその奥に皚々の妙高連山が見えました。

Img_2550

一山の花かたくりに包まるる
一段下がった虎口は片栗がじゅうたんを敷いた様に盛りでした。

Img_2582

かたくりの古墳の山の式内社
麓には延喜式神名帳の式内社斐太神社が鎮座します。卑弥呼の
時代に造られたという大小二つの古墳は国の史蹟に指定されて
います。

Img_2578

囀りの奥に大小古墳山
コナラ林もいつしか芽吹きはじめました。いよいよ山は若葉の季節
を迎えます。

(おわり)

|

« 桜咲き桜散る | トップページ | ホウキブナに登る »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

「跳ね馬」の雪形がよくわかりますね!歴史のある山にも色んな花が咲いていますね、こちらの山には無いですね。これから山は若葉の季節を迎えいよいよ本格的な山のシーズン到来ですね!楽しみで身体がうずいて来ますよ!来週は両神山に登ります。

静岡の岳人さん こんにちは。「はねうま」がくっきり見えますね。近くを通る観光道路の名前になってるそうで有名みたいです。今年は多雪だったのに急に暖かくなって、春の花が一斉に咲いてますね。両神山いいですね。岩場に新緑が重なってきれいでしょうね。きっと。(*^^*)

投稿: 静岡の岳人 | 2018年4月20日 (金) 09時06分

貴兄の句が歴史の山紀行に嵌っていますね!

kazu1954さん こんにちは。史蹟や神社仏閣は句になりやすいのですよ。城址に上って妙高連山を眺めたり、山桜の下で観月の宴を催した昔の人達の風雅な気持ちが羨ましく思えたりします。な~んちゃって(^^)/

投稿: kazu1954 | 2018年4月21日 (土) 10時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 史跡の山を訪ねる:

« 桜咲き桜散る | トップページ | ホウキブナに登る »