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2019年6月

2019年6月25日 (火)

出来はまずまず

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6月21日(金)晴
今日は晴れているうちにと、畑の玉葱を収穫しました。

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暖かい日が続いたので、ごろごろの玉葱が出来ました。

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今年は「塔立ち」が多かったみたいです。花芽は直ぐ摘み
取って、葱坊主にならないうちにと摘んだのですが。

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植え付け時期が早かったのか、晴天が続いたので水分不足
が原因かもです。来年の教訓にします。

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ニンジンの間引きをしました。

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(俳句)畝二つ越えて延びたる南瓜蔓

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カボチャ蔓に着果しました。大きくなった実に敷き藁を
しました。蜜蜂さんがブンブン飛び廻って受粉してくれ
るのを期待してます。

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葉の下に隠れてプリンスメロンも大きな玉を着けていました。
今度カラスに喰われない様にと防鳥ネットを掛けました。

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太った完熟メロンを収穫できる日が楽しみです。
(おわり)

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2019年6月22日 (土)

姫小百合を見に行く

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6月20日(木)晴
梅雨晴れの一日ヒメサユリを見に光兎山(こうさぎさん関川村)
に登りました。

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(俳句)一山を神とし祀る梅雨の宮
麓にある光兎(こうさぎ)神社に参拝しました。
「貞観3年辛巳(かのとみ)(861年)天台宗祖慈覚大師
の古刹にして郷土の鎮守光兎大権現と尊称し来たりしが御維
新以降は光兎神社と改号、御祭神は月読命を奉祀せりと云々。」
(光兎神社由緒書)

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拝殿の横に太平山と湯殿山の自然石が祀ってありました。
光兎神社の伝承では維新前は修験道で大乗院と称したと
あります。(由緒書)

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「文化11年甲戌(きのえいぬ)(1814年)為講中」
と碑陰の文字が読めました。小国盆地の湯殿山道者が山稜を
踏んで間道を往来した名残でしょうか。

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気持ちの良いブナ林の道を登りました。

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主稜の西端、平頂の虚空蔵峰(629m)に着きました。
天保15年と刻字された石燈篭と虚空蔵菩薩の自然石
が祀ってありました。

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(俳句)緑濃きぶな山奥の蝉しぐれ
南斜面を緩やかに捲いて、下って登って観音峰に向かいました。

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観音峰の社殿裏の木の間越に雷(いかづち)峰と奥に
光兎山(966m)が見えました。登山口から2時間で
行程の半分まで来ました。

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灌木藪の稜線に出ると視界が開けました。振り返ると観音峰
と虚空蔵峰が見えました。

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(俳句)あの山の向うは羽前百合の花
ブナ林の長尾根の北斜面を捲いて、雷大権現の石祠のある
岩稜の先端部(805m)に出ました。

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(俳句)山霧に揺るゝともなく姫さゆり
雷峰と与平戻しの鞍部にまだ咲き残っていました。今年は
2週間程早咲きだったのです。

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姥石は女人禁制を冒して石に化せられたという修験の山の
標本でした。光兎山は昭和24年に解禁となりました。

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与平戻し峰を過ぎると最低鞍部から160mの急登が
待っていました。

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「あそこが山頂?」いやいや登るほどにダマカシ山が次々と
現れて容易には登らせてくれないのでした。

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ようやく登った山頂は静かでした。

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(俳句)雲の峰いぬ鷲高く高く飛ぶ
どこからかイヌワシが一羽悠々と上空を舞いながら、また
どこかへ飛び去って行きました。

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(俳句)谺して遠郭公の谷深し
遠かっこうには癒されます。今日の天気予報はくもり、日中
一時雨とか。近づいて来た黒雲に急き立てられるように下山
したのでした。

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雷峰まで下りて、振り返りました。光兎山よまた来る日まで。

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(俳句)売れ残る鮎の塩焼やや小ぶり
下山してから、温泉にゆっくりつかって帰りました。
土産に一匹売れ残った鮎を買いました。
総時間8時間、標高差803m、積算上昇高度1072m
今日は登り甲斐のあるいい山旅ができました。
(おわり)

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2019年6月17日 (月)

良寛たずね道

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6月14日(金)晴
句会の先輩が参加すると聞いて、一緒に吟行しようと
山の会に出かけました。

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(俳句)足湯して遠郭公を聴いてをり

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(俳句)摩尼殿にゆかりの僧の梅雨祠
土手下の祠に「摩尼殿」とありました。摩尼殿とは天台宗の
別格本山円教寺摩尼殿でしょうか。戦乱で荒廃していた国上
寺の復興に尽力された万元和尚が一時憩う時、修行時代を懐
かしく偲ぶ場所だったかもしれません。

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(漢詩読み下し)
間庭 百花ひらき 余花 この堂に入る 相対して共に語無く
春夜 夜将(まさに)央(なかば)ならんとす

良寛さんの外護者の一人、阿部家7代造酒右衛門定珍(さだよし)
は家業のかたわら文事を好み、良寛を師と仰ぎ親交が深かったと
いいます。

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(俳句)良寛の外護者の青田村を訪ふ
良寛さんの外護者の一人阿部家の広大な屋敷は今も素封家
のおもかげを残していました。

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(俳句)戦国の山城跡の梅雨の宮
阿部家がある渡部集落の裏山には、大河津分水を見下ろす
戦国時代の山城跡がありました。

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(俳句)森閑と青水無月の境内社
山城跡は菅原神社の本宮が、その左右に摂末社と石祠
が祀られていました。

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(俳句)ぎんなんのみどりこ落ちて宮涼し
「この実は何あに?」
乙子神社の境内に立つと銀杏の大木からぽとりぽとりと
しきりに青い実が落ちて来ました。

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(俳句)良寛の草庵暗くして涼し
良寛さんが晩年を過ごしたという五合庵下の乙子神社
草庵を訪ねました。

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(俳句)木々わたる風音涼し五合庵
五合庵は国上寺の塔頭で復興に尽力された万元和尚が
住んだ後に良寛さんが入ったのでした。

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(俳句)目鼻なき石のみ仏苔の花
五合庵に入る前、良寛さんが一時仮住まいしていたという
五合庵下の古刹、真言宗の本覚院を訪ねました。

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(俳句)かちかちと音して梅雨の念珠繰る

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(俳句)郭公の突と啼きやむ杜の中
分水路の杜に初郭公を聞きました。

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(俳句)魚道堰番(つがい)青鷺みじろがず
水門の魚道堰の縁に2羽の青鷺がいました。

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(俳句)梅雨晴れの良寛たずね道なりし
今日の吟行は実り多き一日となりました。
(おわり)

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2019年6月14日 (金)

アサギマダラと影の神

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5月28日(火)雨
予報通り今朝は雨なのでアサギマダラを探しに岩谷口海岸に出
ました。気温が21℃になるこの時期に台湾から大飛行して
佐渡のスナビキソウの群生地へ渡って来るのでした。

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スナビキソウの花にはフェロモンの材料が吸蜜物質に含有
されていて、ピロリジンアルカロイド(PA物質)を摂取し
てオスは成熟し、メスをさそうのですとガイドさんが教え
てくれました。

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顔を近づけると甘い香りがしました。アサギマダラのオスは
吸蜜したら陶酔感に満たされて、恋人さがしに山に上るのです。

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そういえば昨日ドンデン山でヒヨドリバナに群飛する数頭を
みかけましたっけ。和木山あたりではこれから簇々光景がみら
れるかも。

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一周道路を相川方面に向かう途中で後尾集落に立ち寄りました。
前方に存在感のある巨岩が見えて来たのが「影の神」でした。
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「爰も空海秘法行ひたまひし所なり。壇上の跡明白なり。此島
の上にイブ木あり、これをとれば、忽ち風吹くとて所のもの之
を制す。」また一説には「鹿毛ノ霊(かげのかみ)で近江の
怪異の事をなした鹿毛の駒が現れ出るよりの因縁」であると
いっている。(佐渡風土記)

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「高千村大字後尾の海中に、一巨岩があるが、此の岩は北を
後ろにし、南向きになっている空洞で、風波のない折を見て
参詣するという。口碑によると旭日海中に上る時、金北山
の祠堂の影、ここに映ずる故に名づくといっている。」
(陰の神・相川の歴史)
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共同墓地の先に影の神を見下ろす高台に浄厳上人の六字名号塔
と秋葉山塔が建っていました。江戸時代後期に秋葉山信仰が盛
んで島内のいたる所に建てられたようです。海府の人たちは
霊験あらたかな浄厳上人名号塔に朝な夕なに掌を合わせたこと
でしょう。
(おわり)

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2019年6月 8日 (土)

北佐渡縦走

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5月27日(月)晴
ロングランの晴天予報は今日まで持ってくれそうです。
ドンデン山荘を起点に北へ檀特山まで縦走しました。

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スタートして10分、最初のピーク蜂ヶ峰935m三角点
にタッチしました。

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今日は山の会のリーダー当番で山の仲間12名と北佐渡
縦走に出かけて来ました。初顔合わせの人もいるのでと
時間に余裕を持たせて7時間の行程にしました。

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すっきり晴れて、尻立山940mに立つと北佐渡の山々が
見渡せました。

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論天山は草原状の山容でかっては放牧地でした。いたる所に
「放牧牛に注意」の名残の杭を見かけました。眼下に両津湾
と加茂湖が見渡せました。

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伸びやかな草原状の稜線は芝尻山882mまでで
間もなく樹林帯に入りました。蜂ヶ峰から緩やかに下降
して、中間地点の「滑石(なめりいし)」から登りとなって
雪畑山の肩でスタート地点の標高に戻ります。

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雪解け間もない稜線は新緑に溢れて緑のトンネルが続きました。

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樹林帯を抜けると草原状の滑石に出ました。今日の参加者
は足が揃って、予定より30分早めに到着できました。海から
の心地よい風に吹かれてランチタイムになりました。

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後半も順調に歩を進め、北佐渡で唯一の1000m超の雪畑山
に登りました。

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山頂には「御料局三角点」がありました。御料局とは皇室財産
を管理するため明治18に設置された国の機関でした。超弩級
の金剛杉のある新潟大学の演習林は戦後御料局から引き継いだ
と聞きました。

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山頂から展望は利かないのですが、木の間越にトンガリの金剛山
が見えました。

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スタートして6時間、終点の檀特山に登りました。檀特山は
金北山、金剛山の「三山駈け」山岳巡礼の山で、かっては行者
弾誓上人に始まる木喰行者の修行の地でした。

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山頂はヤブの中に4等三角点がありました。

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今日の宿はトンガリ山の知行山と海馿の峰の麓の関集落です。

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食べきれない程の漁師料理が並びました。

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佐渡の地酒を飲むほどに酔うほどに、今日の山談義に花が咲き
一日目の夜は更けていきました。
(おわり)

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2019年6月 6日 (木)

そら豆収穫。しかし

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5月23日(木)晴
今日はソラマメを収穫しました。

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GWを過ぎても晴天が続いて暖かかったので、今年は
よく伸びてくれました。ソラマメは莢が下を向いたら
穫り頃だというので。

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下向きのものだけ収穫し、上向きのものを残しました。
でもこれが災難だったのでした。カラスが木の上から
収穫の様子を見ていたのでしょう。

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玉葱もごろごろ太って、取り頃が近づいて来たので。

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夏だいこんの摘み菜をしようと、様子見にきてみたら
天豆は一粒残らず食い散らかされて。性悪カラスが
悠々と啄んでいる最中だったのです。追い払ったのに
慣れてるように、悠々と逃げないのでした。
嗚呼いまいましい。これからはカラス対策も考えないと
と思い始めているこの頃です。
(おわり)

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2019年6月 4日 (火)

雨の吟行

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5月21日(火)雨
(俳句)留鳰(とめにお)の浮ぶ大河に緑雨ふる
今日は句会の吟行にみなとぴあ(新潟市)に出かけました。

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(俳句)石倉は五港の名残五月雨るゝ
持ち回りの幹事当番になったので、会場は近場で済ませよう
と旧税関跡に来たという訳です。今年は新潟港開港150
周年に当たるのです。

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(俳句)沛然と運上所跡喜雨至る
このところずーっと雨が降らなかったので、レストランの
薔薇垣も少し元気を吹き返したようでした。

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(俳句)滔々と喜雨濁りして川港
新潟西港に九管の巡視船が終結していました。大和堆の
警戒に当たるためとニュースが伝えていました。

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(俳句)五月闇明治二年のシャンデリア
レトロ調の旧銀行の建物が今はレストランになっています。
ジャズが流れていい感じの所でした。

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(俳句)明治の代よりの開港明易し
吟行は出たとこ勝負で制限時間内に詠むので、いつも
ながら緊張します。

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緊張の句会が済めば後は、お待ちかねのランチタイムに
なりました。メインデッシュはやわらかい魚料理なので
入れ歯の小生もゆっくり賞味できました。
(おわり)

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2019年6月 1日 (土)

飯豊山と石楠花

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5月19日(日)晴
飯豊山の展望台倉手山(山形県小国町)に出かけました。

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イワウチワがまだ咲いていました。

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ミヤマツツジ別名ムラサキヤシオが色鮮やかでした。

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主尾根と合流すると杁差岳とちょこっとシャチ頭のように
鉾立峰がせり上がって来ました。

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アズマシャクナゲがピンクの花をつけはじめました。

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(俳句)しゃくなげの日陰よしとし咲きそむる
見惚れてしまいました。

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(俳句)太々と石楠花の芽の青々と
標高の高い所では蕾みがふくらんできました。

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山頂の一画に立つと残雪がまだ豊富にありました。

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(俳句)雪残る飯豊連山風五月
右から北股岳、梅花皮岳、烏帽子岳の飯豊連峰の中核部
の山々が並びました。石転沢の大雪渓とその上に小屋も。

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左へスライドすると飯豊本山がデンとして。

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(俳句)たおやかな大雪渓を雲動く
門内岳の山肌をゆっくりと雲が横切っていきました。
雲の動きを追っていたらまどろんでしまいました。

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(俳句)しゃくなげの紅ほつほつとふくらめる
今年もいよいよ飯豊連峰の夏山シーズンが始まります。
(おわり)

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