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2019年7月

2019年7月26日 (金)

新潟ジャズストリート夏

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7月13日(土)晴
山友モモさんとそのお友達と待ち合わせして、「ジャズスワン」
からスタートしました。

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asの美人リーダーとtp+リズムセクション(p、b、ds)の
クインテット。メンバーは皆若いけど技巧派揃いで聴かせて
くれました。

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山友モモさんたちとは今年2月の雪山行以来です。昨年冬の
ジャズストーリートはぎゅうぎゅう詰めだったハズですが
今日はゆったりとかぶりつきで鑑賞できました。

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2軒目は佐渡山行でお世話になった地元ガイドさんが主宰
するブルーグラスのバンドの演奏会場へ移動しました。マンド
リン+2ギター+フィドルのコンボでした。

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ジャンゴラインハルトの名ナンバー「マイナースィング」は
絶品の演奏でした。レベル高!熱い演奏にすっかりとりこに
なりました。

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(俳句)町中がジャズめく梅雨の港町
午後3時、小腹が空いたので、ほこ天で赤ワインとソーセージで
腹ごしらえをしました。歩行天も町中のどの店も今日明日は
町中がジャズ一色に染まるのでした。

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(俳句)ビル裏に洩れくるジャズの夏の宵
3軒目は愛知から来たというtsとgのデュオの演奏を聴きました。
しっとりと胸にしみるいい演奏でした。

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7月14日(日・祝)雨
昨日のブルーグラスのバンドの演奏をも一度ゆっくり
聴こうと出かけて来たのです。

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ジャンゴの「マイナースィング」をリクエストしました。
ジャズにうつつをぬかした学生時代の思い出がよみがえりました。
ジャズストリートが過ぎれば梅雨明けはもうすぐです。
(おわり)

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2019年7月25日 (木)

じゃがいも収穫

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7月8日(月)晴
梅雨の晴れ間のうちにじゃがいもを掘りました。今年は
天候不順が続くので出来は小振ぶりでした。キタアカリの
種芋がだいたい小ぶりなのですが。

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ついでに人参の間引きをして草除りをしました。

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夏だいこんもまあまあ元気に育っているようでした。

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メロンの下に敷き藁をして鳥除けのネットを張りました。
カラスはわる賢いから、果たしてこれで万全かどうか。

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南瓜は所かまわず所々に大きな果実をごろばせていました。
かぼちゃが隠れるほど、畑の雑草ばかりは元気旺盛です。
(おわり)

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2019年7月24日 (水)

今年も夏行

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7月7日(日)晴
俳句会の夏行(げぎょう)で国上山の国上寺に吟行に来ました。
国上寺は国上山の中腹にあって、越後国最古の古刹です。良寛
さんが暮らした五合庵は国上寺の塔頭で、国上寺中興の祖万元
和尚が最初の住人でした。

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(俳句)義経の持仏を蔵す梅雨の堂
文治3年(1187)吉野から平泉に逃亡の途中で義経一行が
国上寺本堂に一時隠れ住み、寺を去る時に奉納したという
自作の大黒天木像が残されています。

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(俳句)こんこんと閼伽井(あかい)に山の清水湧く
本堂前の閼伽の井戸に今年孵化したサンショウウオが泳い
でいました。

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昭和9年(1929)に始まった俳誌「まはぎ」以来連綿と続く
句会夏行は今年で90年を数え、全国から句友が集まりました。

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(俳句)あきあかね早や山寺に現れし
今年も夏行がすめば新潟に本格的な暑~い夏が来ます。
(おわり)

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2019年7月23日 (火)

資朝忌奉納能を見る

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7月3日(水)晴
妙宣寺本堂に着座して能の開演を待ちました。本堂隣の畳敷
の間に老松の背景を設えた能舞台で仕舞がはじまりました。

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妙宣寺の睡蓮の池奥に日野資朝公の御墓が見えます。
御墓の前には資朝公の歌碑が立っています。
「秋たけし 檀の梢吹く風に 雑田の里は紅葉しにけり」

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(雑太城跡案内より)「雑田郷地頭本間氏の戦国期の城跡で
築城は天文年間(1532~1553)ころと考えられる。3廓か
ら成り現在も土塁や空堀の一部が見られる。天文7(1589)
越後上杉景勝の佐渡支配により城は廃され、上杉氏代官直江
兼続によって城地は妙宣寺に与えられ現在に至っている。」

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案内書にある土塁、空堀跡が今も残っています。

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「正中2年、日野中納言資朝佐渡流罪、元徳2年、資朝の
阿新丸(くまわかまる)が渡島する。地頭本間山城守は対面
を許さず、資朝を処刑、阿新丸は山城守の太刀取り、本間三郎
を討ち帰京する。阿新丸の逃亡を助けた山伏大善坊は処刑され
る。城主が大善坊の怨霊を鎮めるために勧進した社と伝える。
境内に能舞台を有する。」(大膳神社案内)

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阿新丸の仇討の史実は南北朝の歴史書「太平記」の巻二に
登場します。これに取材して能「檀風」が作られました。

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(俳句)梅雨晴の能奉る資朝忌
今日7月3日の資朝忌に毎年供養能が奉納されるのでした。

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それを一目見ようと妙宣寺を訪れたという訳なのです。
仕舞の後、鷺流狂言が演じられました。

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本命の演目能「胡蝶」は帰りの船便の時刻が迫っていた
ので今回は見ることが出来ませんでした。残念。

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2日間よく晴れて、佐渡の自然と文化に触れることができ
ました。また来年能の時期に訪ねてみたいと思います。
(おわり)

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2019年7月22日 (月)

順徳院の皇女皇子ゆかりの寺社をめぐる

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7月3日(水)晴
順徳院の皇女、慶子女王ゆかりの慶宮寺にお参り
しました。

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宿の主人の知人の知人という慶宮寺の和尚さんが待っていて
くれました。慶宮寺は真言宗豊山派の古刹で、順徳帝の第一
皇女の慶子女王が誕生、住居、葬儀と一生をすごされた寺
なのです。

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和尚さんの案内で広い境内の一画にある八角堂に上りました。
深い緑と苔むした石段は趣がありました。

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八祖堂は県の重要文化財になっています。

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回転輪蔵式2階建て八角厨子で手で繰って廻る八祖像を順に
拝むことができる仕掛で珍しいものだそうです。

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年代を感じさせる落書も残っていました。

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慶宮寺の境内に隣接してある、慶子女王を祀る一宮神社に
案内してもらいました。

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参拝する人もなく草深い宮でした。

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(俳句)国仲の青田の中の皇子の塚
一宮神社に程近く金北山を遠く望む国仲平野の一画に慶子女王
の御墓所がありました。

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(俳句)上皇の皇子にゆかりの梅雨の宮
和尚さんと別れた後、順徳院の第三皇子を祀る三宮神社
を訪ねました。

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鳥居の前の狛犬は愛らしい肥満体形でした。

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吽形像はなぜか後ろ向きでした。

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三宮神社は三宮村と麩田村の産土神で広い境内の立派な神社
でした。宮の軒先を借りて宿の昼弁当を拡げました。

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午後、妙宣寺の供養能が始まるまで隣の大膳神社の能舞台を
訪ねました。日野資朝卿と大善坊にゆかりの宮の能舞台で演じ
られる薪能をいつか芝生に坐して鑑賞してみたいものです。
(おわり)

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2019年7月20日 (土)

大佐渡山脈縦走

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7月2日(火)晴
午後、金北山を100m下ってあやめ池に着きました。
花の時期は過ぎて青葉が濃くなりました。

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モリアオガエルの卵塊があちこちの枝についていました。
一週間くらいで孵化するとポトリと沼に落ちてオタマジャクシ
が泳ぎ出すのです。

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あやめ池の先、役行者峰の肩にある鏡池は雪解水が溢れて
登山道が水没していたので残雪期ルートを取りました。

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強風と濃霧がおさまったら、乾いた風に変わって汗もかかず
快適な稜線歩きになりました。

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樹林帯を抜けると草原状の砂礫の峰が現れて、また樹林帯
と交互に変化のあるアップダウンは続き、吹き抜ける風が
爽快に感じられました。

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天狗(聖人)休場で一息入れました。その昔金北山~金剛山
~檀特山は三山駈といわれて、法印様に先導された白装束の
山岳巡礼者たちが辿る遍路路だったのです。

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(俳句)しゃくなげの点々点と梅雨の島
サドシャクナゲ(ハクサンシャクナゲの佐渡固有種)が島状
の草叢に咲いていました。

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行程の中間点800mのいもり平は一面の低木ヤブで手前
の930m峰から馬乗り禿の尾根道を東に辿れば岨巒堂山
(しょらんどう)です。行く手にマナゴの峰が見えました。

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振り返ると痩せ尾根の馬乗背の奥に金北山が遠くなりました。

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なだらかな尾根の先に優美な円頂の岨巒堂山が、奥に両津湾
が見えました。これから石花分岐からマトネ(笠峰)を越して
いよいよ終盤に入りました。

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コハマナスが甘い香りを一帯に漂わせていました。コハマナス
はハマナスとノイバラの自然交配種です。その昔外海府の高千
の女衆が払暁に海産物を担いで荷揚げした荷に浜の玫瑰の種が
付いたのが、峠の野茨と自然交雑したかもしれません。

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石花分岐を最後のピーク「マトネ」(笠峰)が近づきました。
マトネを越せば青粘峠に下るだけになりました。

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マトネから180m下ってアオネバ峠に着きました。さて、
黒線のS字カーブを辿れば20分で車道に出られます。10分
でも早い方がよいと、ショートカット道を登りました。

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終点目印の大杉が現れました。長時間お疲れ様でした。

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(クリック拡大)
GPS軌跡 総距離11.5km 総時間6:30

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このあとは途中、宿の車で名も知らぬ名瀑を眺めながら
縦貫道を外海府の入川経由で今日の宿まで帰りました。
(おわり)

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大ザレ滝を海から見る

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7月3日(水)晴
今朝は大ザレ滝を遊船から見るために早起きしました。

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これは夕べのことです。縦走を終えた安堵で酒が大いに
進みました。

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(俳句)潮騒の島の泊りの明易し
昨晩の酔いを醒まそうと少し早く起きて海辺を散歩しました。

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べた凪なので宿の主人に大ザレ滝を海から眺めてみたいね。
って話したら、「じゃぁ行くかい。」ということになりまして。

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早朝の海風を感じて船首に立つと、酔いはいっぺんに
覚めました。

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(俳句)滝落ちて裏佐渡の礁とゞろかす
大ザレ滝が徐々に近づいてくる様は迫力ありました。

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たまに海側から陸地を見るというのは、ちょっと視点が
変わっただけなのにとても新鮮でした。

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宿のある漁港を出航して小一時間、貴重な体験をしてきた
後の朝食はとても美味しく頂きました。
(おわり)

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2019年7月19日 (金)

金北山に登る(佐渡)

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7月2日(火)晴
梅雨の中休みで今日明日の2日間だけ晴れ予報ですが。
始発の船便で今、佐渡に着きました。晴れているのですが
山の稜線は厚い雲が掛かって、難儀な一日になりそうです。

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(俳句)裏佐渡の谷のぼり来る海霧(じり)迅し
標高900mの白雲台までバスで上り、防衛管理道路を進み
ました。山陰は風がさえぎられて、海霧が濃くなりました。

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(俳句)大佐渡の神ます山の滴るゝ
ブナ林帯にさしかかると蝉の鳴き声がはげしくなりました。
時折、海霧が流れて涼しさが戻りました。

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ぶなの実がいっぱい落ちていました。今年はブナの実が
豊作のようです。

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エゾヤマオダマキの群生が見えはじめました。金北山には
山苧環が多いのです。距の先端が内側に折れているのが
特徴です。

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砂礫地にミヤコグサの群生を多く見つけました。

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イブキジャコウソウも金北山には多いのでした。

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金北山神社の参道から両津湾の眺めが広がりました。

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急な石段を上って山頂神社に着きました。

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これから縦走に入る前に安全登山を祈願しました。

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1172.1m2等三角点は五輪塔の真下に隠れていました。

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山頂に立つと強風と海霧はおさまり、穏やかな夏空が広がって
いました。眼下に外海府の町が見えました。午後の主稜線縦走
に備えて腹ごしらえをしました。
(おわり)

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2019年7月18日 (木)

茅の輪くぐり

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6月30日(日)雨
雨上がりを待って白山神社に半年詣に出かけました。
早や6月も終り、月日の移ろいの速さに驚いてしまう
この頃です。

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(俳句)先づ師弟句碑を拝して夏祓
白山公園の手水舎の裏に虚子を中央に、みづほ、素十の句を
左右に配した句碑が建っています。白山神社にお詣りする時は
先ず句碑に寄るのが習慣になりました。

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(俳句)警蹕の禰宜の切り幣夕祓
警蹕は「下に~下に~」の意味とか。切幣を捲いて穢れを払って
もらいました。

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(俳句)淡々と禰宜追ひくぐる茅の輪かな
神官の先導に従って茅の輪をくぐりました。

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(俳句)神苑の実梅まろまろ太々と
半年詣りの後にお土産がつきました。あと半年、皆が健康に
暮らせますように。
(おわり)

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