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2019年10月 1日 (火)

新保岳に登る

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9月25日(水)晴
山形県境に近い県北の新保岳に登りました。ぶな林が見事
でした。

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蒲萄山塊は日本海沿岸とR7の間を南北24㎞、東西8㎞
を走る山脈です。新保岳はその最高峰で、一等三角点補点
があります。

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近年林道新保岳線が整備され、長年親しまれた旧登山道の
中間付近を通過するにあたり新登山口が480m地点に移
ることになったおかげで、従来2時間20分かかっていた
いたのが1時間ほど短くなりました。

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県内のぶな美林百選にも選ばれているブナ林をゆっくり
登りました。

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(俳句)県北の原生林の山の秋
「千手ぶな」は見事でした。

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(俳句)山の毒吸うて猛たる毒きのこ
クサハツが発生していました。

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ブリキの標識が懐かしい。

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小広い山頂に着きました。木の間越に日本海の眺めが広がり
粟島が見えました。

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山頂で軽くコーヒーブレイクをして下山しました。原生林
を縫うように下りました。

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途中、東側が開けた見晴台から米ヶ山と奥に蒲萄山が見え
ました。蒲萄とは「えびぞめ」と読むのだそうです。昔草木
染にしたつる性植物がよく採れた山だったでしょうか。

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(俳句)初鮭も時たまあがる下り簗
下山してから、下り簗に行きました。

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(俳句)尾を跳ねしまま焼かれをり子持鮎
焼鮎のいい香りが漂っていました。イワナとヤマメも美味
そうでした。

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(俳句)焼鮎のわたの苦みも鮎の味
串鮎がめいめいに配られました。焼鮎を肴に村上の地酒が
進むこと、進むこと。

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(俳句)瀬に一人落鮎釣の棹ひかる
小屋掛の座敷に上れば、目の前のアユ釣りを眺めながら
酒宴が始まりました。

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串鮎が美味なので山女もオーダーしてしまいました。
今日はぶな美林の山歩きと野趣あふれる酒宴の趣向に
満足の一日となりました。
(おわり)

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コメント

ブナ美林が綺麗です!鮎、イワナ、ヤマメが美味しそうです!確かにこれを肴に村上の地酒が進みますね!

投稿: 静岡の岳人 | 2019年10月 1日 (火) 17時59分

静岡の岳人さんおはようございます。新保岳はいつでも行ける
山だと高をくくっていたのですが、来てみればいい山でした。
安近短が一番です。簗場の昼酒は効きました。(^^

投稿: シャクナゲ色 | 2019年10月 2日 (水) 06時53分

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