スカシユリが見頃に
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6月15日(月)くもり
花守人さんが話していた田中澄江著の新花の百名山(新花百)
の71番に角田山のスカシユリのことが載っています。その
記事に…
その日の案内役は「越後の山旅」の著者藤島玄氏。頂上で名物
の笹団子を食べるのを楽しみに五ヶ峠から登り、三望平経由で
左に佐渡を見ながら芝生の山頂に立ったとありました。
花守人氏の話では海から三望平まで尾根一つに途切れること
なく咲き続くスカシユリの見事さに圧倒されて新花百の記事
が生まれたんだよねって。
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記憶は定かでないのですが、私が中学生の頃仲間と登った
角田山は今よりも花がいっぱいあったような気がします。
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キリンソウも満開になりました。
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花は実に。可憐なアマドコロの花が終わったと思ったら、後に
まん丸の実がついていました。秋には青く冬には黒く熟して
いくのでしょう。
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ナワシロイチゴの花が終わりかけていました。7月半ば、真赤
な甘い実が熟したら又訪ねてみようと思います。
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隣りの小浜に回ってみました。雷岩はいつ見ても迫力あります。
(上)魚見山の岩場にもスカシユリがほつほつ咲いていました。
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コオロギとバッタを見つけました。コロナ禍に苛まれている
うちに角田山の自然は確実に秋に向かって進んでいるようで
した。夏至を過ぎれば秋はもうすぐです。
(おわり)