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2024年12月

2024年12月26日 (木)

忘年登山

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12月9日(月)くもり
(俳句)乾杯し屈託もなく年忘れ
新潟では冬場は降ってなければ「晴れ」というそうなので今
日は晴かな。山の会の行事で弥彦神社に参拝後、忘年会とな
りました。持ち上げられたら願いが叶うという重石、上がり
ました。私も福引に当たりました。山の会の「コカリナ」達
者の演奏会もあって盛会でした。(おわり)

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2024年12月25日 (水)

文明開化

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12月4日(水)晴れ
(俳句)新潟は五港の一つ冬かもめ
山の会の行事で下町(しもまち)を歩きました。江戸中期に
旧長岡藩領だった新潟は港町として上町1番から下町10番ま
で整備され、町民自治が行われました。戊辰役を経て維新後
は洋館が建ち並び、イザベラバードが旅の途中に立ち寄って
「何と美しい町か」と感嘆の声を挙げたとか。創業が明治期
という西洋料理の老舗で打ち上げの忘年会となりました。
(おわり)

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2024年12月10日 (火)

11月終る

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(クリック拡大) 石打から神字山、割引岳

11月30日(土)晴れ
(俳句)山の音澄みて11月終る
冬夕焼に映えて一瞬の輝きを放つ山の姿は実に美しい。若い頃
仲間と金城山から尾根伝いに神字山を目指したが、連日の猛吹
雪に阻まれて途中敗退を余儀なくされました。雪止みの一瞬の
神字山の輝きを昨日のことのように思い出します。神字山も
割引岳も今では遠い山となりました。
(おわり)

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2024年12月 8日 (日)

裏妙義の紅葉

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(クリック拡大) 裏妙義の紅葉谷スケッチ
11月25日(月)晴れ
(俳句)裏妙義赤赤埋め谷紅葉
突兀の表妙義の峰々が屏風の影となって谷の紅葉が照り映え
ました。暗い杉林の尾根を越すと光眩しい第一ステージ、更
に深い谷を回り込むと第二ステージとなってビューポイント
が待っていました。

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(俳句)ひそとあり馬頭観音紅葉中
急登に喘いで乗越に出ると馬頭観音が祀られていました。
牛馬道でもない山道に馬頭観音が何故?昔の榛名山と妙義山
とを繋ぐ「榛名山古道」のマップを見たことがあります。
街道沿いの道しるべや庚申塔群と馬頭観音がありました。
表妙義への山岳信仰者の「道者道」が裏妙義にもあっても
おかしくないだろうと、ふと思ったのです。

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(俳句)しきり散る小楢黄葉の下に座し
稜線の「三方境」下の小広場でランチにしました。若い頃は
突兀の峰に向かうとワクワクしたものですが、老いた今では
木洩れ日の下でゆっくりランチしてスケッチをしていたいと
思うのです。抜けるような青空と峨々の峰々をスケッチでき
て今日は儲け日和となりました。
(おわり)

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文化祭

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11月23日(日・祝)晴れ
(俳句)新嘗祭門弟謡仕る
11月23日は勤労感謝の日。今年の五穀豊穣に感謝して「新潟
県能楽大会が開催されました。県内の観世、宝生、金春の各流
派と佐渡から鷺流狂言、村上市(旧朝日村)の大須戸能の能楽
愛好家が一堂に会しました。
私はトリで観世流の能「小督」の地謡方に参加しました。
(おわり)

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2024年12月 3日 (火)

白鳥の湖

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(クリック拡大) 佐潟スケッチ
11月22日(金)晴れ
(俳句)白鳥の朝の一列美しき
今冬の白鳥飛来数は5,684羽とか。(11月8日現在調べ…佐潟
湿地センターが毎週金曜日に飛来数を更新中)白鳥が見られる
時間帯は朝8:30頃まで。家族単位だろうか編隊を組んで次々に
餌場に飛び立っていく様は実に美しく、見応えがあります。
沼面が照り映え、桟橋の杭が影を引く頃に出かけて来ても今日
の沼面は何も見えませんでした。晴れたら今度早朝に出かけて
みよう。(おわり)

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